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その可能性ありますよ(>_<)

自動車のエアコンの効きが悪い

みなさんのお役にたつべくこのテーマについて書いていきます!

先に申しておきますと

・メカの解説ではありません

使い方とかその理由について書いていきます

このテーマでお困りの方のお役にたちたいんです!

ということで

MBブログスタート!

使い方その1 内気と外気の切り替え

意外にしらないお客様が多いのかな?と思ってます

内気循環とは

外気をシャットして自動車の中だけで循環させること

外気循環とは

クルマの外から空気を取り入れて循環させること

ですよね、

これがエアコンとどう関係あるのか。という解説をしていきます。

解説

真夏にクルマに乗り込むとまず車内は70℃くらいになってます

その状態でエアコンをかけてもせいぜい

70℃の空気を60℃に下げるくらいの性能しかありません

もちろん60℃が50℃になり徐々に目標の気温までさがっていくのですが

70℃の気温をさげていくのは効率が悪いっぽいのはなんとなくおわかりいただけましたでしょうか?

それだったら使い始めは

窓を全開にする、外気循環にする

というのがおすすめの使い方です。

暑い空気を外に逃がしたら窓はまた閉めます

理由は

70℃の空気よりも外の空気の方が温度が低いからですね。

次に

クルマのエアコンが30℃を下まわってくると効いてきたなという感じになります

そうしたら今度は

内気循環にします

理由は、真夏の外の気温は40℃ちかくあり

その外気を冷やし続けても40℃の気温を28℃くらいまで下げる性能しかないからです

ですからあっつい外気を取り入れるのをやめて

中で循環させるとより冷えますし、車への負担も減ります

真夏に外気循環でエアコン使っているお客様

冷え始めてきたら内気にかえてみてください

これだけでぐっと冷えるようになります

ということで

僕がお伝えしたいのは

気温が30℃超えるような日は

内気循環と外気循環を切り替えて使う

ということです

めんどくさいかもしれませんが、これだけですごく快適になりますのでぜひお試しあれ!

その2 サンシェードを使う

シンプルな方法ですが、真夏に車内の温度を上げないというのも

効率的なエアコンの使用方法になります。

フロントガラスのサンシェードって売ってますよね、あれを使うんです

理由は

真夏の日光でサンシェード無しだと、車内は70℃くらいになります

サンシェードありだと、50℃くらいまでしかあがりません

この20℃の性能をエアコンで冷やすことをかんがえれば大きい差になります。

日光を浴びると車内の気温だけじゃなく、車内の部品にも蓄熱してしまって

それを冷やすのにもエネルギーを使ってしまうことになるからです。

シンプルだけどおすすめの方法です

その3 エアコンのフィルター

これまでは、すぐにでも取り組めることを紹介しました。

ぜひ真夏にやってみてください

ここからは少しクルマ屋さん要素がはいります。

エアコンのフィルター

いつ交換しました?

結論からいいますと、

フィルターでエアコンの冷えには関係がありません

ですが、

フィルターの詰まりで風が弱く感じたりすることで

体感的に冷えないと感じるかもしれません

適正な風量を発生できるからこそ

冷えると感じるのだと思います。

 

その4 それでも効かなかったら

クルマ自体に問題があると思って間違いないです

残念ながらここからの判断は

お客様には難しいので

完全にクルマ屋さんの領域になりますが

診断に関して

僕のひとりごとを聞いていただければと思います

ぼく的の大前提

エアコンガスは年間で数パーセントは抜ける!

んです。パイプのつなぎ目や機械本体から大気に少しづつです。

数パーセントですから、効きが悪いなと感じるまで10年くらいかかると思います

そこで、

この前提がわかってないと

クルマ屋さんに持ち込んで診断して

もれ箇所を判断してとなると

かなりの高確率で部品交換を勧められることになるでしょう

エアコンの部品は点数が多い上に

一つ一つが複雑な機構になるので

カンタンに数万円になります

だから、「エアコンの修理はお金がかかる」

というイメージの人も多いと思います

ぼく的に言わせると

効きが悪い車両は、圧力の変化をこと細かく分析することが必要

になると考えています。

自然に抜けたレベルか?機械の故障により抜けたのか?

これは圧力の変化をみるしか方法がありません。

自然に抜けたレベルなら

補充すればまた冷え具合は回復しますので

数千円で済みます

これならそんなにご負担にならないのではないでしょうか?

また、

あきらか漏れている場合でもあきらめないでほしいです!

今はこのようなものがあります

内部から漏れを止める添加剤

この添加剤を循環させることで内部に密閉機能がある油膜を作り出し

もれを止めるという商品です

便利でしょう!こちらの商品は6000円ほどですので

部品交換を考えれば非常に安価に済みます

 

ご注意

ガスが減るから補充すればいいってものではありません

ガスにはオイルミストが混ざっており

これが機械の潤滑に大きく関係してくるのですが

漏れと同時にこのオイルミストも抜け出しちゃうんです

何年もガスを補充しているとこのオイルミストが枯渇してしまって

トラブルに結びつき高額な修理を伴うダメージになりかねません

だから、ただ補充すればいいってものでもないんです。

圧力の変化、抜け方、経年

このようなことを総合的に判断しないといけませんので

お客さまにこのような判断をお願いするのは少し難しいかなと考えます。

だからといって

高額な部品交換の提案しかしないのは僕のポリシーに反することになるので

多角的に提案できたらいいな♪

というのが僕目線の考えです

 

まとめ

・内気、外気の切り替え

・サンシェード使う

・エアコンフィルター

・エアコンガスの数パーセントは自然に抜けちゃう

・シーリング添加剤なるものがある

・それでだめな時は部品交換

 

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