みなさんこんにちは!

今回のブログは へんなライトの修理 です!

まー、特にお伝えしたいこともなく

こんなのもやるんだー(棒読み)´ケンミンショーのナレーションみたく´

 

くらいに見てくれると嬉しいです!

あ、今回は「参考になった!」っていう感じがしないかもしれません(笑)

戻るボタンぽちーしても今回はいいですよ!

ほぼ趣味のような記事のブログなのでいつもの「わかりやすい言葉」は

意識できてないかも(泣)

誰に何を伝えたいのかが定まっていない感じになってます(笑)

 

今回修理したのはコイツ!へんなライト

まずは修理に至るまでの過程から

お客様「これつけてー」

僕「えっ!」

なにこれ?

LEDライトっぽいのは何となくわかる……

LEDついてるし、そのくらいならわかる……

しかも 線切れてるし…

そもそもどうやって結線するかも資料も何もないし……

僕「線切れてるし、どうやって結線したらいいかわかんないし、新しいの買った方が安いんじゃないですかー」

 

これが何かというと、「ダミーセキュリティライト」という商品ですね。

車を駐車中にいたずらされないように回りに注意を促す装置

ですね

 

インターネットで1000円から2000円で買えるし、

修理するとしたらそれ以上は軽く費用がかかるし、それに時間もかかるし、新しいものを買っていただいてその方がどう考えても最善ですね、

 

いや~ 今回もいい提案をしたっ!

 

どう考えても買い替えでしょこれは!

 

さてこの線の切れたゴミみたいなのをポイっと

 

………

 

するとお客様……

 

 

 

イヤダーーー!いやだモン!買い替えもいや!修理にお金かかるのもいや!でも付けたいモン!

うわー!キター!オレノハナシヲキカナイタイプダーーーーー!\(^o^)/

残念ながら僕のすばらしい提案はサラっと消えました

 

じゃ、どうすればいいんすか!

直す?直せばいいんでしょ!わかりましたよ!

そのかわり、

時間だけちょーだい

 

ということで直すことになりました。とほほ

修理すると一口に言っても

何をするかです

 

 

こんなかんじですべての線が切れそう(きれてる)ですね

・線の修復

・結線の解読

という感じです。

線の修復には残念ながら細い線を使わないといけません。

・必要なもの 細い線

基盤がめちゃ小さいので

・必要なもの 基板用のはんだごて

・基板用のはんだ

・はんだとり

自動車の修理ではこんなもの不要です。だから買うしかありません

この費用はだれがだすんだろう

あーあ 買っちゃった

しょうがない

分解するか…

おw基盤に 「+」「-」の表記がある、ラッキー!

実は 配線色で電源アースを決めつけるのは危険です

生産国で(この手の商品はだいたい海外製)配線の色の常識が違うのはよくあります。

黒が電源だったり

赤がアースだったり

決めつけるのは危険です。罠にはまりにいくようなものです。

もしこの表記がなかったら

LEDの結線で判断しようと思ってました。カソード側がマイナスのはずですものね。LEDの中をよく目を凝らすとわかりますよ

あと「s」はおそらく 「シグナル」「サイン」でしょうね

停車中につく という要件から推測すると

逆に言えば 「走行中は消えてる」ということです

だから「走行中だよー」という判断する信号が欲しいわけですね。

普通に考えればACCアクセサリ電源(キーオフで0v)もしくはIGN電源(キーオフで0v)

のどちらかの結線でしょうね。勘ですけど(笑)

お客様から情報の「アクセサリーだったような気がする…」という発言からもそうなんじゃないかなーとうすうす思ってました。

拡大してるから大きく見えるけど実際はかなーーーーーーり細かい作業です。

普通のはんだごてや普通のはんだだと、となりとくっついて即アウトです

はんだを吸わせてとって

線を基盤にはんだつけ、となりとひっつかないように、熱で他が壊れないように「すばやく!」です

完成です。

車に取り付けるとこんな感じです

↓リンククリック

へんなライト点灯動画

 

うーーーーーーん!うーーーn

修理に二時間、取り付けに二時間

どう考えても買った方が「早く安い」だったのではないかという疑問は晴れません。

設備に投資した分は誰が払ってくれるんだろう

まぁ

電子工作は趣味みたいなもんだから……